建築・不動産業界の専門誌「日経アーキテクチュア」(2025/3/27発売)に、クラフトバンク総研所長 髙木の著書「建設ビジネス」の紹介記事が掲載されました。人手不足が深刻化する建設業界を正しく理解するための視点や、著書執筆の背景が紹介されています。■ 記事のポイント建設業界をめぐる現状や構造的課題の整理「3K」などの先入観を正すための情報発信の必要性著書執筆にあたり30以上の現場を取材した過程特に注目すべき点として、著者である髙木は、建設業界に対する「3K(きつい・汚い・危険)」といった固定観念を払拭し、最新の業界像を伝える必要性を強く感じたことが執筆の動機であると語っています。取材では地方の建設会社や専門家を訪ね、現場の声を反映した内容となっており、建設業界への理解を深める一冊として紹介されています。■ 「建設ビジネス」とは2025年1月24日に株式会社クロスメディア・パブリッシングより発売された、建設業界に関する書籍。クラフトバンク総研所長 髙木著。【掲載媒体情報】媒体名:日経アーキテクチュア発行:2025年3月27日号購入先:全国の大型書店および日経クロステック公式サイト▼ 建設ビジネス購入先Amazon | 楽天ブックス | 出版社(クロスメディア・パブリッシング)サイト▼ 関連情報クラフトバンク総研、髙木健次所長著書「建設ビジネス」が1月24日より発売開始平均年収がこの10年でいちばん伸びている…データから検証する「建設業界は高収入か、低収入か」への回答 (著書の一部より再編。プレジデントオンライン)「傾いた家」が続出するのは千葉県浦安市だけではない…大地震で液状化リスクが高い「東京の地名」(著書の一部より再編。プレジデントオンライン)【クラフトバンク総研とは】2019年12月設立。建設業界の研究機関。クラフトバンク株式会社のプラットフォームが保有する独自の建設業界のデータベースを活用し、業界の今と未来を分析します。建設会社の経営者やその支援に従事されている専門家の方々向けに、経営に役立つ情報、データ、事例を分かりやすく発信することで、建設業界全体の発展への貢献を目指しています。--- 主な発信内容 ---業界リーダーに迫る:建設会社、不動産会社などの知恵と工夫を総力取材経営情報:業界動向予測、職人不足の背景、職人の単価レポートなど法改正情報:インボイス、2024年問題などを分かりやすく解説業界情報:工事原価の仕組みや見積書の書き方など社内制度:建設業の離職率、ホームページの必要性など業務効率化:実務に役立つエクセルフォーマット等を無料ダウンロード可能【記事の著者プロフィール】髙木 健次(たかぎ けんじ)京都大学在学中に塗装業の家業の倒産を経験。その後、事業再生ファンドのファンドマネージャーとして計12年、建設・製造業の事業再生に従事。認定事業再生士(CTP)。2019年にクラフトバンクの前身の内装工事会社に入社。クラフトバンク総研所長に就任。建設・土木会社のコンサルティング、全国のゼネコン安全大会、業界団体等での講演、専門紙での連載のほか、各種メディア監修、報道番組での建設業界に関する解説を担当。建設業の2024年問題、建設業の人手不足、人材採用、倒産・廃業、M&A、市場動向などを豊富なデータと現場の実態取材をもとにわかりやすく解説。大手企業の経営戦略に関するご相談等も対応。