建設業界向け情報発信メディア「建設業しんこうWeb」(2025年4月10日掲載)に、クラフトバンク総研所長 髙木による寄稿記事が掲載されました。建設業界が直面する「2024年問題」や人手不足倒産の背景、対応状況について、独自調査をもとに解説しています。■ 記事のポイント「2024年問題」への未対応が74%にのぼる実態勤怠・工程管理のアナログ化と業務負荷の課題人材育成・定着・採用に向けた具体的対策の紹介特に注目すべき点として、クラフトバンク総研が実施した調査により、中小工事会社の74%が「2024年問題」への対策を講じていないことが明らかになりました。勤怠管理や人材育成の面で非効率な業務が依然として残る中、人手不足による受注減・倒産も発生しています。記事では、事例を交えながら、現場に根差した持続可能な対策を提言しています。詳しくは、以下リンクよりご覧ください。建設会社の働き方改革の現状と人手不足対策【掲載媒体情報】媒体名:建設業しんこうWeb掲載日:2025年4月10日▼ 関連情報日経アーキテクチュアにて、クラフトバンク総研「建設業の2024年問題に関する動向調査」結果と所長 髙木の取材コメントが掲載されました日テレNEWS NNNの建設業2025年問題を取り上げた記事にて、クラフトバンク総研所長 髙木のコメントが掲載されました【クラフトバンク総研とは】2019年12月設立。建設業界の研究機関。クラフトバンク株式会社のプラットフォームが保有する独自の建設業界のデータベースを活用し、業界の今と未来を分析します。建設会社の経営者やその支援に従事されている専門家の方々向けに、経営に役立つ情報、データ、事例を分かりやすく発信することで、建設業界全体の発展への貢献を目指しています。--- 主な発信内容 ---業界リーダーに迫る:建設会社、不動産会社などの知恵と工夫を総力取材経営情報:業界動向予測、職人不足の背景、職人の単価レポートなど法改正情報:インボイス、2024年問題などを分かりやすく解説業界情報:工事原価の仕組みや見積書の書き方など社内制度:建設業の離職率、ホームページの必要性など業務効率化:実務に役立つエクセルフォーマット等を無料ダウンロード可能【記事の著者プロフィール】髙木 健次(たかぎ けんじ)京都大学在学中に塗装業の家業の倒産を経験。その後、事業再生ファンドのファンドマネージャーとして計12年、建設・製造業の事業再生に従事。認定事業再生士(CTP)。2019年にクラフトバンクの前身の内装工事会社に入社。クラフトバンク総研所長に就任。建設・土木会社のコンサルティング、全国のゼネコン安全大会、業界団体等での講演、専門紙での連載のほか、各種メディア監修、報道番組での建設業界に関する解説を担当。建設業の2024年問題、建設業の人手不足、人材採用、倒産・廃業、M&A、市場動向などを豊富なデータと現場の実態取材をもとにわかりやすく解説。大手企業の経営戦略に関するご相談等も対応。